発注の仕方
クラウドシステム「THC」の発注の仕方を動画にまとめましたのでご確認ください。
なるほどこれなら誰でも発注できそうだね。
発注だけではなくWMS(倉庫管理システム)がポイントです。
発注から入荷予定データも簡単に作成できるので一切の業務負担はありません。
入荷予定データがあれば「現場」でバーコード入荷検品ができるんだね。
その通りです。「現場」で入荷したら、クラウドシステムにリアルタイムに在庫が反映します。
バーコード入荷検品が必要ない場合は、パソコンで入荷処理も可能です。
しかもクラウドシステムだから、インターネットさえあれば場所も選ばないね。
最大発注数・発注必要数とは?
人によって発注数は違うのが悩みだよ。。。
最大発注数があると誰でも同じように発注ができるよ。
最大発注数?
最大発注数を計算するには、「フリー在庫数」「1日あたり出荷数」「リードタイム」「在庫保有日数」「発注残数」が必要です。リードタイムは、発注して入荷までかかる日数。在庫保有日数はどれくらい在庫を保有するか?を意味します。
最大発注数 = 1日あたり出荷数 × ( リードタイム + 在庫保有日数 )
発注必要数 = 最大発注数 – フリー在庫数 – 発注残数
発注計算って大変だね。。。
自動発注したい場合は、最大発注数は入力設定する方法にします。売切りのためのセールなどの出荷数の増加など計算が影響されないように。
発注必要数・昨年や先月の出荷数を見ながら発注するのがおススメ。人によって多少の誤差は出たとしても過剰在庫は出ませんので。
発注業務は、まとめて発注するので注文とは違い回数が少ないです。ですから、発注自動化しなくても素早く発注業務が行えれば問題ありません。企業の規模によっては発注金額も高額になるため、計算をシステム化で簡単に行い、人の目で確認しながら発注する方法がおススメです。
クラウドシステム「TMC」は編集・変更・制限がありません。企業の発注計算を組み込むことも可能です。
発注業務が簡単になれば、誰でも行うことができ業務の属人化を防ぎます。
あの人が今日は休みだから発注は出来ないってことは無いのです。
WMS機能があるからこそ、発注から入荷まで一連の流れで作業の負担なく行えることがポイントです。